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令和5年度今治市ワーケーション推進事業助成金

今治市では、今年度よりワーケーション推進事業の助成金を開設しました。
これは、今治市が持つ「地域力」を活用し、ワークライフバランスに秀でたライフスタイルが実践できるまちとして整備を進めるなかで、地域住民との交流等を通じて、関係人口との関係性を促し、移住や定住へとつなげる一連の循環の構築に向けた取り組みを推進することを目的としたものです。以下対象者や条件、申請方法をご一読のうえ、是非ご応募ください。

今治市ワーケーション推進助成金申請要領

助成対象期間
令和5年8月10日~令和6年2月28日
※予算が無くなり次第、受付を終了させていただきます。

助成対象者

次の1.または2.に該当する者

  1. 市内の宿泊施設に宿泊しワーケションまたはブレジャー(以下「ワーケーション等」という。)を実施する、本店の所在地または本社機能がある事務所の所在地が今治市以外の法人またはその法人の従業員(以下「法人等」という。)
  2. 市内の宿泊施設に4泊以上宿泊しワーケーション活動を行う、市外に居住する個人事業主・フリーランス
  • ワーケーションとは普段の職場とは異なる場所で、テレワーク、企業研修、会議等の仕事を行いながら休暇と両立する働き方。
  • ブレジャーとは出張等の機会を活用し、出張先等で滞在を延長するなどして余暇を楽しむ働き方。
  • 宿泊施設とは旅館業法(昭和23 年法律第138 号)第3条第1項の許可を受けた施設とする。ただし、風俗営業等の規制及び業務の適正化に関する法律(昭和23 年法律第122 号)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業を行う宿泊施設を除く。
  • 法人の場合は、ワーケーション等に参加する従業員の2/3 以上が今治市外に居住地がある場合のみ対象

上記1.または2.に該当する者でも、次のいずれかに当てはまる者については交付対象とはなりません。

  • 国、地方公共団体その他の機関から同様の助成金等の交付を受けた者
  • 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23 年法律第122 号)第2条に定める職種又は公序良俗に反する事業を営む者
  • 今治市暴力団排除条例(平成22 年今治市条例第50 号)第2条第1号から第3号までの規定に該当する者
  • 政治的活動、宗教的活動を目的とする団体若しくはこれに所属する者

助成要件

  • 今治市内の宿泊施設に1泊以上すること。なお、個人事業主・フリーランスの場合は4泊以上とする。
  • 本店の所在地または本社機能がある事務所の所在地が今治市外である法人、または居住地が今治市外の個人であること。
  • ワーケーション等の実施前に、事務局へ相談、申請を行うこと。
  • 助成対象となるワーケーションを実施すること。
  • ワーケーション等期間中に、ワークだけでなく、市内において有料の地域体験等を行うこと。
  • 本助成に国または地方公共団体から同趣旨の助成金の交付を受けていないこと。(旅行支援を含む)

助成対象経費

- 次の表に掲げるもの(消費税及び地方消費税の額を除く)

助成区分 助成対象経費 助成額等 備考
宿泊補助 ワーケーション等の実施に係る市内の宿泊施設の宿泊費 一人1泊当たり5,000円を限度とする。(1回のワーケーションにつき7泊まで対象)
法人上限額35万円/回
宿泊費が旅費として支給される場合は対象としない。
追加補助 ワーケーション等期間中に研修を実施する際の講師派遣費用 同一ワーケーション期間中、一企業あたり5万円を限度とする。 助成対象者は法人のみ
ワーケーション等期間中に地域のイベントに参加する費用(イベント参加料、イベント観戦費用) 同一ワーケーション期間中、一企業あたり5万円を限度とする。 助成対象者は法人のみ
ワーケーション等期間中に行った、助成対象者本人及びその家族のアクティビティ体験費用 同一ワーケーション期間中、一家族あたり1万円を限度とする。 助成対象者が法人以外の場合かつワーケーション等に家族同伴で参加する場合のみ

助成回数

1回限り。ただし、助成対象者が法人の場合は、参加者の重複がなければ制限なし。

申請方法

申請は、各人にて宿泊予約をお済ませのうえ、下記必要書類を添付し、
メール経由でimabariwk@s-leading.co.jp まで申請してください。

必要書類

ワーケーション等を実施前と実施後に以下の書式をメール経由でお送りください。

実施前
  • 助成金支給申請書 【 Word / PDF
  • 実施計画書 【 Word / PDF
  • 計画行程表 ※必要事項が記載されていれば様式自由 【 参考様式:Excel
  • 参加予定者名簿 ※必要事項が記載されていれば様式自由【 参考様式:Excel
  • 法人概要等のわかるもの(ホームページ等)

※個人事業主・フリーランスの場合、申請者の住所が記載された公的機関が発行した証明書*1及び「開業届出済証明書の写し」もしくは「最新の確定申告書の写し」*2の提出が別途必要。

「今治市ワーケーション推進事業助成金のお知らせ」
を受領後、ワーケーション等を実施

実施後
  • 実施報告書 【 Word / PDF
  • 実施概要 【 Word / PDF
  • 実施行程表 ※必要事項が記載されていれば様式自由 【 参考様式:Excel
  • 参加者名簿 ※必要事項が記載されていれば様式自由【 参考様式:Excel
  • 宿泊施設領収書、有料の地域体験等を行ったことがわかるもの
  • 追加助成利用にかかる領収書

「今治市ワーケーション推進事業助成金支給のお知らせ」が届きます。

請求書の提出

「今治市ワーケーション推進事業助成金支給のお知らせ」に記載された支給額の請求書を提出してください

※振込先は、申請者と同一名義の口座となります。名義が異なる口座には振り込みできません

助成金が支給されます。

提出先

imabariwk@s-leading.co.jp
注意事項
  1. 助成金を支給後、助成要件に該当しない事実や不正等が判明した場合には、助成金の支給決定を取り消し、助成金の全額返還を求めるとともに、加算金を徴収します。
  2. 助成金支給の円滑・確実な実行を図るため、必要に応じて、立入検査又は説明を求めることがあります。
  3. 必要書類の不足や申請内容に不備があった場合は、申請者へ確認のための連絡を行い、申請書類の修正や追加の書類提出をお願いする場合があります。その際、確認のための連絡がとれない場合や、必要書類が提出されない場合、申請内容の不備が指定する期間内に解消しなかった場合等、申請者が助成金の支給を受けることを辞退したものとみなします。
  4. 支給対象者は、助成金の受領後においても申請書に添付した書類の原本等、助成金交付額に影響のある書類を5年間保管し、事務局または今治市から提出の求めがあったときはこれに応じる必要があります。

よくある質問

いまばりワーケーションに必要な条件を教えて下さい。
本社または本社機能が今治市以外にある法人*1、その法人の従業員で今治市以外に居住している者(従業員)、または居住地が今治市以外の個人事業主等(個人事業主・フリーランス及びその家族に対して支援します。 法人またはその法人の従業員は1泊以上+有料の地域体験等*2を行うこと。 個人事業主等は4泊以上+有料の地域体験等を行うこと。
宿泊は、市内であれば、鈍川温泉や湯ノ浦温泉、島しょ部の民宿等(大島・伯方島・大三島)も適用されますか。
今治市内(陸地部+島しょ部)の旅館業法許可施設(ホテル・旅館・簡易宿泊所等)であれば、対象となります。
テレワークが条件となると考えますが、何か証明することが必要ですか。
提出物の中に、行程表(書式有)があります。ビジネスの時間と、遊びや体験に費やす時間がわかる様に明記してください。
宿泊先の領収書提出はコピー等でも宜しいですか。
はい、支払いの証明となる領収書、オンライン決済画面等のコピーにて提出してください。(支払い済画面要)
複数回申し込む事は可能ですか。
法人は、ワーケーション等に参加する人が違えば申込可能です。従業員または個人事業主等に対してはの複数回支援は致しません。
実施日の何日前迄に申請すれば宜しいですか。
事務局に必要書類を提出し、実施前に助成金のお知らせを受領する事が必要です。あくまでも目安ですが、実施1週間前迄を目途に申請してください。事後申請は適用不可になります。
法人の会議やミーティング等で団体の場合も適用となりますか。
適用となります。イベント参加や講師費用助成も準備していますので、活用ください。(1申込50,000円迄)宿泊支援は、1法人35万円(込)迄の上限を設けています。
宿泊日について、開始日、最終日はいつまでが申請出来ますか。
開始日は即日、最終日は令和6年2月27日(火)宿泊、28日の入場、体験日迄を対象とします。
アクティビティ体験費用の支援があると聞きました。
追加助成のアクティビティ利用料金*3は、家族の利用分も含め助成します。一家族あたり一万円を限度とします。 申請できるのは、従業員か個人事業主等が家族同伴でワーケーション等を行う場合のみとなります。法人申請はできません。
イベント助成とはどのようなものが対象となりますか。
イベント参加料やイベント観戦料が対象となります。例えば法人が、企業研修を兼ねてワーケーションを行う場合に、今治で行われるイベント(3dayマーチ、里山スタジアムで行われるサッカーの試合観戦など)に参加する費用(参加登録料、観戦チケット代)を助成します。業務としてのイベント出店費用などについては助成しません。対象となるか不明な場合は、事前にお問い合わせください。申請できるのは、法人のみとなります。
事務局への問合せ方法を教えて下さい。
申請先と同様です。以下の専用メールアドレスへお問い合わせください。(いまばりワーケーション事務局あて) imabariwk@s-leading.co.jp